平成後半から始まったスニーカーブームは止まることを知らずに、今も成長と勢いを保ち続けています。定番のランニングスニーカーに始まり、ダッドスニーカーと言われる敢えてダサいデザインのスニーカーも流行りました。
実を言うと私自身もブームの影響を受けたうちの一人で、現在に至るまでどっぷりとスニーカーにハマってます(笑)


そんなスニーカーがカジュアルの域を超えて、最近では国が推奨してビジネスの場でも流行の兆しを見せています。
一昔前は「職場にスニーカー」は考えられませんでしたが、IT系の会社が増えたのと、日本全体でキッチリしたイメージからカジュアル路線を尊重するようになったのが変化のキッカケです。
スニーカーはとにかく楽チン!

スニーカーは歩きやすさを追求して作られているので「軽い、履きやすい、歩きやすい」という3つのメリットを秘めています。この3つが総じて歩きやすいと言われているのがスニーカー。
革靴を1日履いてると仕事が終わったら「足がダルい…」という状態になった記憶がある方も多いでしょう(俺もよくなってた)


“個性”をカンタンに表現できる!
- 色と形が豊富なので、人と被りにくい!
- お気に入りの1足を見つけると楽しい!
- 自分だけの個性で周りと差が付く!
革靴だと大体同じ色で同じ形なので、個性を表現するのは難しいです。
ですが、スニーカーであればバリエーションが豊富なので、その人の個性をカンタンに表現することが出来ます。同じ色のスニーカーでも形や特徴が豊富なのがスニーカーの魅力です。


参照:コレ見たら欲しくなる!白スニーカーが《最強》と言われる3つの理由。
メンズ雑誌「LEON」でも最近のトレンドはスニーカーだけでなく、スーツでも伸縮性のあるデザインが起用されたりと「楽チン」がテーマになっています。
オシャレは足元からと言われるようにただのスニーカーでも自分の好きな1足を見つけると、自然と気分が上がるものなので「楽しながらも自分のオシャレ」を見つけて欲しいです。
スニーカー通勤にオススメの靴は?

⛸海外セレブも通勤はスニーカー⛸
「ただ、楽でオススメです!」と言っても数が豊富でどれを選んだらいいか分からない…。
カジュアル遣いならまだしも「ビジネス用」となると、派手なデザインは使えないので、私が実際の経験に基づいてポイントをご紹介致します。
押さえるべきポイント
- 派手なデザインはNG。
- 単色もしくは3色程度。
- 軽くて歩きやすい ← 最も大事


スタッズや刺繍が付いているスニーカーも流行っていますが、仕事に使うには少しズレているので、単色で軽いモデルを選ぶのがオススメです。
ビジネスで使う場合は靴で目立つのではなく、実力で目立つのが鉄則です(ちょっとキメ顔w)
参照:イタリアで大人気のラグジュアリースニーカー/メンズ ブランド5選!
ビジネスでも”お洒落”に見せるコツ

- 靴色と相性の良い小物を合わせる。
- 常にピカピカを意識する。
- 靴下で差をつける。
スーツとスニーカーを合わせる場合は「相性の良い色のチーフ」と合わせたり、シンプルなコーデになりがちなビジネスシーンでは色や柄の付いた靴下を履くのもオススメです。
単色のスニーカーで大切なのは「汚れのフォロー」で、ビジネスの場で清潔感の演出は鉄則です。相手が髪の毛ボサボサで、靴が汚かったら仕事の話を聞こうと思えないですよね。
参照:これだけはハズせない!メンズが意識するべき清潔感ポイント6選。


お洒落に見せる以前に清潔感は非常に大切です。毎日の通勤前や、帰宅後にスニーカーのケアが出来れば理想です。
ただ、私含めて実際にやるとなると大変です。なので週1でも良いので「馬の毛を使った柔らかいブラシ」で全体の汚れを落として「防水スプレー」を掛けるだけでも大分変わります。
まとめ
やっぱ、白スニだね(オシャレの必需品や)
- 単色がオススメ←特に白スニ
- 清潔感は絶対にハズせない!
- 靴と小物の色を合わせるとオシャレ◎


ビジネスの場で足元で演出しすぎるのは逆効果なので、この記事を読んでいる方には「目立ちすぎない程度にオシャレを楽しむ」を忘れずに、仕事も足元も演出して欲しいです。
スニーカーは常にピカピカで「チーフ・ベルト・靴下」などの小物と合わせてあなただけの世界観をビジネスでも表現して、上手く自分の自信と仕事の成果に繋げましょう!
日本人は手を抜くのが下手。
だからこそ、スニーカー通勤を俺は薦めたい。
by もりもり。