巻き物って実は難易度高い。
初心者が適当に巻いても、ダサく見えるだけだよ。


雑誌のモデルや外国人を見ると「ストール/スカーフ巻いたらオシャレに見えるんじゃね?」と錯覚をしたくなりがちですが、それは大きな勘違いで「予想と違った結果が出るのがオチ」です。
というのも、スカーフとストールはファッションアイテムの中でも比較的難易度が高いアイテムで「色の使い方」「全体のバランス」「コーデの統一感」が無いとオシャレに見えません。
でも、極めたらめっちゃ洒落男。
小物遣いが上手いオトコはモテる…これは間違いない。
ダサい人の特徴(1)とりあえず巻いてるだけ男

何事もバランスって大事だよね。
バランスとメリハリは大事。


そもそもスカーフやストールは付けない方がスッキリして見えたり、逆に付けない方がお洒落だった…なんてパターンもあります。首回りがごちゃごちゃするので人によっては「要らなくね?」と感じる人も居るぐらいです。
私も巻き物が好きで、昔はどんなファッションにも巻いてましたが「それ要る?」とツレや彼女に言われたことも多々会ったので、今思えばダサかったんだと思います(照)
努力と評価は比例しないからね。
思い通りにならない、世の中は残酷だな。
ダサい人の特徴(2)色使い過ぎ男

3色以内が基本。
1色増えるごとに難易度が倍々で増してくと思って良い。


不思議とダサい人ほど、色をたくさん使おうとするイメージがあります。仕事と同じで「色んな事できる人がカッコいいという風潮」があるように、色を遣いまくった方がオシャレに見えると勘違いしている方でしょう。
言うまでも無いですが「色を使えばオシャレというのは勘違い」で正確には「色を使っても遣いこなせればオシャレ」というのが答えです。自信がない人は「足し算ではなく引き算」を意識する事をオススメします。
シンプル is ベスト。
「仕事・プライベート・服」に於いてもこれが大事。
ダサい人の特徴(3)そもそもスカーフ/ストールが似合わない男

無理なものは無理なんです。
似合わないものを無理にやっても似合わないよねって話。


巻物が似合うのは「首が長い人・身長が高い人・顔が小さい人」は似合いやすいです。逆に「首が短い人・身長が低い人・顔が大きい人」は似合いづらく、ストール/スカーフを付ける事が逆効果に働き兼ねません。
似合わないのを自覚して挑戦するならまだ分かるんですが、似合わないのを知らずに巻き物に挑戦し続けるのはズレてるので、まずは自分が似合うかどうかを自覚してからどうするか考えるようにしましょう。
自分の得意分野を伸ばした方が強いよ。
時には「諦めも肝心」ってことで。
ストールをダサく見せないコツ

それでも、巻き物を使いたいという方へ。
困難と分かっていても果敢に挑戦する姿勢は美しいです。


スカーフ・ストールを使う時に意識したい「3つ」のポイント。
- 自分が似合っているか似合っていないかを「周り」に聞く。
- 派手な色・派手なデザイン・大判のモデルは避ける。
- 靴・小物・服の色と合わせるとオシャレに見えやすい。
似合っているか似合っていないかは自分が評価するものではなく「周りが評価」するものです。自分が自信があっても相手の女の子が「うわ、ダサw」と思ってたら意味ないですよね。
なので、スカーフ・ストールを巻いた姿を他人に見せて評価と感想を聞くのがオススメです。ダメな理由を聞いて改善し、良い部分を伸ばしていけば自ずとセンスは磨かれていきます。

「白にストール・スカーフは取り入れやすい」


続いて「派手な色・派手なデザイン・大判は避ける」という項目ですが、これはいうまでもなく難易度が高いので避けろ。という意味合いです。難しいものに挑戦する気持ちは分かりますが、使いこなせずにダサくなっては意味がありません。
まずは扱いやすいものから初めて行って、慣れてきたら挑戦するような感じがベスト。派手な色・デザインをどうしても使いたい場合は服自体をシンプルにして、ワンポイントでメリハリを付けるような着こなしだと収まりやすいです。

「パンツの色と合わせてバランスとメリハリを付けた例」
最後は「靴・小物・服の色と合わせる」という点です。これは「3色ルール」がベースになっているのですが、色をむやみやたらにに増やすのではなく、敢えて絞った方がオシャレに見えるよという服の原則に乗っ取った方法です。
トーンを全体で合わせると「統一感」が出てオシャレに見えますし、バランスが生まれるので「オシャレ上級者」にも見えやすくなります。これは私だけでなく世界的にオシャレな人が使っているテクニックですので、色を合わせるのはオススメです。

「上下でメリハリを付けており、ネイビーとブラックで統一しているコーデ」
私個人の好みとしては「3色ルール」で「服の色と合わせる」のが好きです。最後の画像が該当しますが「オシャレですね」と周りから言われる割合が高いのは最後の画像の組み合わせのようなコーデの場合が多いです。
敢えて服と巻き物にメリハリを付けるのもオシャレなんですが、色のチョイスを間違えるとダサく見えてしまうので、スカーフとストールの使い方を覚えてから色を変えてみたりして楽しむのが上級者への近道です。
まとめ

美女「小物遣いが上手な人は、オンナ遣いも上手♡」
巻き物上手は口説き上手。
どっかのA○男優が言ってたわ(大嘘)


巻き物はコーデを引き立たせる効果もありますが「時には重くなる」というデメリットもあります。玄関を出た時までは満足しているんですが、実際に外に出ると「やっぱり要らなかったな」という経験が何度か私もあります。
首元に汗を掻くので邪魔になりやすいというのもありますが、下手にゴチャゴチャさせるよりも敢えて何もしない方がオシャレに見える場合もあるので、無理に着用せずに敢えて外す選択肢を持ってみるのも良いのではないでしょうか?
巻物があるからオシャレになれる訳ではない。
その人の「センスと経験」があるからオシャレに見える。
by もりもり。
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