ヨーロッパは日本と違って芸術的な建物が多く、ハワイやグアムといったリゾート地とはまた違った魅力の溢れるスポットです。
エッフェル塔、凱旋門、ルーブル美術館のあるフランスや、コロッセオ、トレビの泉、水の都のあるイタリアなど、中世の街並みが立ち並ぶヨーロッパの美しさは日本では味わえません。


今回は私自身が何度かヨーロッパに出向いて分かった「旅行に行く前に知っておきたいヨーロッパ旅行におすすめの”失敗しない”靴の選び」をご紹介致します。
素敵なヨーロッパ旅行で失敗しないために、少しでも参考になれば幸いです。
ヨーロッパ迄は飛行機で「片道12時間〜」掛かる。

ぶっちゃけ、移動が1番しんどい…。
腰が痛いし寝れないし(エコノミーの場合)
ヨーロッパ旅行の何がしんどいって、移動の長さです。日本とフランスは9844km離れていて、これは『東京-新大阪を往復で10回分』移動した距離に相当します。
新幹線内で靴をずっと履いていると段々と足がだるくなって、靴を脱ぎたくなった経験が一度はあるかと思いますが、それが12時間も延々と続くわけです。


機内でおすすめの靴。
- スニーカーが現地も踏まえて1番おすすめ。
- 飛行機に乗る前までに履いておくと◎
- それか「機内スリッパ」でもOK。
仕事で出向く方は機内スリッパを持ち込むと楽です。機内で寝ることを考えると重い靴だとしんどくなるので、軽くてすぐに脱げる靴で行くことをおすすめします。
機内スリッパを持ち込む場合は「機内持ち込み用のバッグ」の中に入れておかないと、現地に着くまで取り出せないので、入れるバッグに要注意。
機内では楽で脱ぎやすい靴で。
ブーツとか脱ぐのだるいからヤメとけ。
道が日本とは違う…。

道が凸凹してるんだよね。
これが地味に足が疲れるんだわ…。


整地されている場所はまだしも、都会から少し外れると凸凹道が多くて、長い距離歩いてると結構疲れます。
現地のタクシーを使うのが怖いと言う方も多いと思うので、電車で移動できない距離は徒歩がメインになるので、歩きにくい靴で出向くと悲惨なことになります。
現地散策する前に知っておきたい豆知識。
- 歩きやすい靴(スニーカーなど)が◎
- ソールが厚い靴は絶対に疲れる。
- サンダルは足の皮剥けるからNG。


滞在期間にも寄りますがスニーカーを1〜2足持って行けば間違いないです。私が1週間滞在した際に持って行ったのは「スニーカー2足」でした。
革靴やブーツは石畳の凸凹道が多いヨーロッパには適しません。スニーカーの中でもNIKEやadidasなどのスポーツ系の軽くて歩きやすくいモデルが鉄板です。
「革靴・ブーツ」は足にマメが出来るよ…。
見た目より歩きやすい靴を選ぶのが無難です。
ヨーロッパには「スニーカー」が1番。

現地の人もスニーカーが多い。
世界的にブームになってるからね(乗り遅れてない?)


「軽い・歩きやすい・疲れない」の3拍子が揃った、靴がヨーロッパ旅行におすすめ。
下手に革靴やブーツで行くと荷物にもなりますし、旅行の最中に足が痛くなると、コンビニも少ないですので絆創膏も購入しづらく、日本と違って治療もしにくいので結構面倒です。
POINT俺的にはスニーカーがおすすめ。又は軽くて歩きやすい靴。
オシャレなイメージの強いヨーロッパですが、下手に憧れを持って日本人がキメて旅行に行くと終盤には「もう歩きたくない…」とグダグダになる恐れもありますので、靴選びにはご注意を。
オシャレさよりも歩きやすくて疲れにくい靴を選んだ方が、素敵な旅行を楽しめますので、台無しにしないためにも足元から気を使って良い時間を楽しんで頂ければ幸いです。
参照:お洒落なイタリア人はコレを愛用!メンズ-ハイブランドスニーカー5選。
ホームレス多いからガチで気を付けろ。
あと、路上販売と押し売りも多いw
by もりもり。