アウトレットは儲ける場所
ちゃんとやれば利益でまっせ
アウトレットと言えば「安くブランド品が手に入る」という印象を持っている方が多いでしょう。アウトレットも一昔前と違い、都心や都心から離れた場所にも存在するので誰でも身近にブランド品が手に入るスポットとしても観光地としても非常に人気です。
ルイヴィトンなどトップブランドこそ置いてないものの「モンクレール、セリーヌ、プラダ、グッチ」など誰もが名前を聞いた事のあるブランドが国内正規店で手に入れるよりも割安で手に入るのは非常にありがたいですよね。


今回はアウトレット転売で利益を出す3つの方法を紹介します。
その前に覚えておきたいアウトレットの知識


- アウトレット専用&型落ちが基本
- 新作は出回らない
- シーズン終盤が一番安い
アウトレットは『型落ちアイテム・アウトレット専用品が安く出回る場所』です。なので最新作がアウトレットで出回ることはありません。ワンシーズン以上前か元々アウトレット品として作られた品のみがアウトレットの店頭に並ぶようになっています。
それも踏まえてブランド側は『型落ちアイテムを早く捌きたい』という思考があります。もちろんハイブランドと言えど旬があるので、旬を過ぎたアイテムは付加価値をつけないと売るのが難しくなります。その付加価値というのが【値引き】ですよね。
アウトレットに行くと「欲しくも無いのに買ってしまう」という経験をされた方は多いでしょう。旅行に行った時についついお金を使ってしまうのと同じでアウトレットだと通常より安く売られているのでお得感を感じて財布の紐が緩んでしまうのが理由です。


では、アウトレットの特徴も踏まえて利益を出す方法を紹介していきます。
①アウトレットSALEを狙う



先ほども話しましたが【シーズン初期→中盤→終盤】の順で値段はどんどん落ちていきます。ただこの流れは例外があります。革小物の様な通年通して売れる品に関しては値引き対象になりにくいという点です。通年通して売れるなら値引きしなくても次のシーズンでも売れるからです。
なのでシーズン中に値段が落ちるのは『そのシーズンのアイテムだけ』という認識を持っておく事が重要です。夏であればサンダルやTシャツ、冬であればダウンやマフラーなどのアイテムを指します。
POINTSALEで安くなるのは『シーズンアイテムが基本』で時期が過ぎるほど安くなる。
1-1:アウトレットシーズン初期にオススメの立ち回り

シーズン初期のメリットは『これから売れる商品が早く買える』という点です。シーズン終盤は安いですが売れ残りが多いので初期の頃と比べるとラインナップが大分変わってきます。その為人気のアイテムは初期の頃でしか手に入らないケースが殆どです。
POINT売れ筋を店員さんに聞いたり周りのお客さんがよく手に取ったり買ってる品を仕入れるのがオススメ。
1-2:アウトレットシーズン終盤にオススメの立ち回り

シーズン終盤は『売れ残りが最終価格になっている』という点なのでそのままネットで販売しても良いですが、次のシーズンまで待ってから売ると【爆益】になる可能性が高いという利点も持っています。この際に仕入れるのはトレンド性の低いシンプルで次のシーズンでも使えるデザインがオススメです。
例えばモンクレールの様な冬に強いアイテムで来シーズンでも着れるデザインのアイテムを仕込んでおけば、来季もダウンの重要は必ず訪れるのでアウトレットとシーズン主版というメリットを最大限活用して利益を得る事が可能になるという理屈です。
POINT冬のモンクレールの仕込み転売は【鉄板】かつ利益を稼ぎやすいのでオススメ。
②まとめ買い&掘り出し物狙い



2-1:まとめ買い仕入れ

アウトレットで最近になって見かける機会が増えたのが『〇〇品、〇〇円以上買うと更に割引』という表記。アウトレットの常連であるコーチなどでよく見かける抱き合わせ商法なんですが、セールで安くなっている金額から更に安くなるのでブランドを販売する側からするとかなり都合の良いセールなんですよね。
条件はセールによって異なるので一概には言いにくいですが季節モノを複数抱えるのが利益が出やすい印象です。季節モノの方が値段が落ちやすいのでそれを更に値引きで安くする事で価格差を付けて利益を稼ぐ考え方です。
POINT抱き合わせで仕入れるなら季節モノが利益を稼ぎやすい。
2-2:掘り出し物狙い

アウトレット特有の『箱が潰れている・商品に少し傷がある』などの条件で稀にセール価格から更に値引きをしている商品が掘り出し物アイテムです。ブランドによって置き方が異なりますがワゴン状のものに括られて置かれていたり、通常の棚にそのまま置いてるパターンもあります。
掘り出し物のすごい点は『80%OFF』などがザラにある点です。ここまで安いと仕入れて売れなくてもダメージが少ないですし、売れた際の期待値(利益)の方がデカくなりやすいので多少デザインが悪くても仕入れ対象に入りやすい点が魅力です。
POINT明らかに安い品を見つけた場合は【お宝アイテム】の可能性大☆
③海外アウトレットを使用する(最も利益が出やすい)



ブランドはブランドの原産国で買うのが一番安いです。ハイブランドは基本的に『ヨーロッパ発祥』なのでヨーロッパのアウトレットで購入出来れば日本のアウトレットより更に安く仕入が出来るので利益を稼ぎやすいのが魅力。
日本に来るまでに『税金・配送料・人件費』などが掛かるので、その点をカットできる上に現地の免税も日本のパスポートがあれば受けられるので、海外アウトレットのメリットを最大限活用する事によって最大限の利益を稼げるのが海外アウトレットの大きな利点です。
POINT海外アウトレットで仕入れが出来れば【横流し】で利益を稼げる
3-1:現地旅行の際や近くに知人がいる方はラッキー

親戚や知人など当たると一人くらいは海外に住んでいるなんて話は今のご時世であればザラになります。ダメ元で周りにあたってみるとヒットする可能性もあるのでやってみたい方はお金も掛かりませんし周りからあたってみるのが得策です。
フランス・イタリア・スペイン・ドイツなどがブランド仕入れの主流になりやすいのでヨーロッパブランドであればこの辺り、アメリカ系を狙うなら北米に住んでいる人を探していくのがオススメです。アメリカ辺りは住んでる人も多いのでヒットしやすいでしょう。
POINT親戚や知人を片っ端からあたれば海外に住んでる人はヒットしやすい
3-2:ツテが無くても海外アウトレットから仕入れる方法

見ている方の殆どが「どうやって仕入れるか?」を疑問視しているでしょう。私も海外アウトレットが儲かる事に気づいた時は親戚からスタートしましたが、残念な事にアメリカの田舎に住んでる方だったので条件が合わず頓挫した記憶があります。
そうなると「自分には無理か…」と諦めたくなりますが、私はツテが今でも海外アウトレットから商品を仕入れていますし【特殊なやり方】さえ知っていれば海外にツテが無くてもアウトレット仕入れは誰でも可能です。
海外アウトレットの仕入れ方知りたい…という方は

どうしても知りたい人はメッセージしてくれ✋
ここに書いてしまうと不特定多数に見られてノウハウ自体が飽和する可能性もありますのでLINE@マガジン限定で公開します。購読自体は無料ですので気になる方は購読してノウハウを受け取ってみて下さい。
まとめ



アウトレットで仕入れてネットで販売すれば身近なアウトレットが仕入れ先にして、それをフリマアプリなどで販売すればブランドバイヤーには今からでも誰でもバイヤーとしての道を歩む事が可能です。
会社に就職したり難しい資格や本を読まなくても構造自体が非常にシンプルなので私も最初は身近なアウトレットなどの仕入れ先からスタートしてます。今では海外に取引先を持ってブランドを仕入れて販売していますが初期段階は同じくブログなどで情報を漁ってました。
POINTブランドバイヤーはネットを使えば誰でもなれる上にキチンと稼げる仕事


ネットを使えば集客の手間も要らずに誰でもネットショップが持てますし、仕入れ先さえキチンとした所を抑えておけばバイヤーとして利益を出すのはそんなに難しい事ではありません。ちょっとしたキッカケとそれを継続する持続力さえあれば誰でもバイヤーになれる時代です。
私自身もバイヤーとして動き始めた当初は色々な人に話を聞いたりブログを漁っての今なので、この記事がキッカケで「私もバイヤーとしてやってみたい!」と思ってくれる方が増えれば幸いです。大きく始めるのでは無く小さく初めて大きくするのが【成功の秘訣】なので最初は簡単なアウトレットからやってみましょう。
千里の道も一歩から。
最後までご覧頂きありがとうございました。
-MEN’s MORI-