スーツは男の戦闘服。
スーツ姿がダサい人は何着てもダサい。


スーツは男が「最も輝く服の1つ」で、スーツ姿を「ダサい…」と思われたら他でどんな服を着ても周りの人から「ダサいレッテル」を貼られたままになってしまいます。
スーツがお洒落な人は「私服もお洒落そう…」「どんな服を普段着ているんだろう…」と想像に掻き立てられますが、ダサい人は真逆の対応をされるので、そうならないためにも「スーツの着方」を勉強する必要があります。
3つのポイントをまず覚えるべし。
3つぐらいならなんとかなりそうでしょ?
スーツの着方(1)サイズをきちんと「身体」に合わせる。

サイズ感が最も大切。
細身の人が「XL」着てたら笑いもんだろ?
スーツがお洒落な人は「自分の身体にフィット」したスーツを着ているからお洒落に見えます。当たり前っちゃ当たり前なんですが、街中でスーツ姿のビジネスマンを見ると結構出来てない人が多い。
例えば「スーツ買ってから数年経ってる…」「体型が変化した…」「適当にとりあえず買った…」なんて場合は本来の体型に見合ったスーツではありません。


ビジネスマンが”最低限”意識するべき3つのポイント。
- 「肩幅・胸囲・袖丈」が上半身にフィットしたジャケット。
- 「ウエストサイズ・丈の長さ」を整えたシルエットのパンツ。
- 定期的(1~2年)にスーツの買い替えを行う。



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「サイズ感を合わせるってのはこういうこと」
サイズの合わない靴を履いてたら「靴擦れ」するのと同じで、スーツの場合はサイズが合わないと「ダサい見た目」として現れるので、自分が気づかぬうちに「あいつはダサい…」という嫌な烙印を押されてしまいます。
自分でサイズ感が分からなくても「スーツ専門店」に足を運べば、全部勝手にやってくれますし、定期的な買い替えとメンテナンスをしっかりと行えば改善出来るので「お洒落になりたいなら最低限やるべき」だと私は考えてます。
参照:”億”を稼ぐ社長の服は意外とダサい?お金持ちの着てる服を比較してみた。
まずはサイズ感から整えよう。
空いてる時間にスーツのお店に行くだけで完了。
スーツの着方(2)「スーツの色」に拘れ。

就活生みたいな全身黒とかNGやで。
「仕事」は冠婚葬祭じゃないんだからさ。
就活の季節になると大学生が「全身ブラック」のスーツ姿で面接に向かう姿を目にしますが、ビジネスの場面で「全身ブラックはNG」です。マナーとかそういう問題ではなく「純粋にダサい」という理由で。
近年の傾向としてスーツの色は「グレー」や「ネイビー」が主流になっています。「ブルーやベージュ」などの色が強いスーツを着ている人もいますが、着方を間違えるとダサく見えるので初心者は避けるのが無難です。


お洒落に魅せるスーツの色選び。
- ブラックは「冠婚葬祭」の時以外はダメ。
- メンズは「ネイビー」か「グレー」が鉄板。
- ジャケットとシャツの色を合わせて「3色以内」で。



「”中の色”と”外の色”が統一されてるとお洒落でしょ?」
ダサい人ほど「色を沢山使った方がお洒落!」と勘違いしがちですが、色は抑える方がお洒落です。「お洒落は引き算」という言葉がありますが、色を使いすぎるとゴタついて、統一感が無くなってしまうからです。
シャツも白シャツが鉄板ですが、スーツの色に合わせて「グレーなら少し暗めのシャツ(ブラックはNG)」で「ネイビーならブルー系のシャツ」で合わせると統一感が生まれます。ネクタイも派手めなものは悪目立ちするので気をつけましょう。
参照:全身黒(ブラック)コーデはダサい、モテない流行らないの3点盛り!?
「サイズ感、スーツの色」ときたら次は…
ファッションの影の立役者である「彼」の登場です。
スーツの着方(3)「靴」で全体をシメろ。

靴がスーツの全体を整える。
逆に言えば靴をミスると全部崩れる。


「お洒落は足元から」という言葉があるように「人の目線は下から上」に見られるので、靴が汚くてダサいと、上のスーツがどんなに良いものを着ていても「でも、靴はダサい」という目で見られてしまいます。
なので、スーツよりも靴にお金を掛けるべきで、出社する前に「靴を磨いてから玄関を出る」のがデキるビジネスマンがするべき身だしなみのポイントです。
意識するべき「靴」への3つのポイント。
- スーツの色と靴の色は敢えて「ハズす」のがお洒落。
- 「靴の手入れと靴選び」に一番お金を掛けるべき。
- ブランド名ではなく「歩きやすい靴」を。



ビジネスシューズは色んなブランドが販売していますが、日本人の足型に合うのは「日本製・イタリア製」で、ブランド名だけで靴を選ぶ人がよく居ますが「ブランド名より履きやすくて長持ちする靴」が一番です。
良い靴ほど「メンテナンスが可能」なブランドが多く、最初の初期投資は高くても長く履き続ける事を考えると「良い靴を長く履いた方が経済的」に済みます。安くて買い替えが必要な靴に何度もお金を投資するのは非常に勿体無い。
安物買いの銭失い。
意味は「Google先生」にお聞き下さい。
まとめ

美女「一緒に歩くならやっぱりお洒落な人がいいな〜」
意識が変われば、見た目も変わる。
「今の自分はヤバい…」という意識をまず持つのが大切。


スーツを着る上で大事な3つの基礎まとめ。
- 「自分の身体」にあったサイズのスーツを選ばないと全てが台無し。
- 全身黒の就活生ではなく「スーツ色」にも拘りを持つ。
- 靴はスーツと敢えてハズして「良い靴」を選ぶのが基本。


「お洒落は難しい…」と思っている方も多いですがお洒落な人ほど「ポイントを抑えるのが上手」で、今回のスーツのように最低限意識するべきポイントを理解しているからこそ「応用」の効くコーデを着こなせるのです。
いきなり挑戦しようとせずにまずは「色使い・サイズ感・靴選び」など最低限意識するべきポイントを理解して、実践した上でワンランク上のコーデに挑戦するのが失敗しないコツです。まずは「意識」から変えていきましょ(お互い頑張ろう)
参照:外人「日本人ダサイネ〜w」不思議と外国人がオシャレに見える《3つ》の理由。
ダサ男のままで終わるの?
男ならかっこよく行こうぜ。
by もりもり。