「目立ってナンボ!」という、言葉が似合うルブタン。知名度も高く、街中で履いているだけで視線を釘付けにできる最高のステータス性を誇るスニーカーと言っても過言ではありません。
トゲトゲした攻撃的デザインに、後ろから見るとソールが赤く見えるので、前から後ろから見てもルブタンの魅力を味わうことができます。


値段はそこそこしますが、実際に購入して手に入れた時の満足感と街で歩いている時の優越感はハンパないです(経験談)
私も去年イタリアでスタッズスニーカーを購入してから愛用している靴なので、今回は愛用したからこそ分かる魅力と特徴をいくつかご紹介致します。
スタッズ付きスニーカーの特徴。

ルブタンのスタッズは柔らかい←
見た目よりはって話ね。


歩いてると、稀にスタッズ部分が当たる時がありますが、思っていたほど痛くはないです。見た目だけ見ると攻撃的なイメージですが、意外と優しいのでギャップを感じてしまいます←
もちろん、柔らかめな素材でも殴られたら痛いでしょうが、そんな風に使う人は恐らくいないと思いますし、私も使ったことはないのでスルーしておきます。
スタッズは取れるってマジ?

取れるのはマジで、スペアが付いてますw


それこそスニーカー同士が擦れたり、武器に使ったりすればスタッズは外れてしまいます。スニーカーに対してスタッズを接着させているだけなので、強い衝撃には弱いです。
なので、「雨・雪の日」に履いて行くと接着剤の力が弱まる恐れがあるので、天候が悪い日は避けたほうが良いです。
自分で修理するのはやめたほうが良い(言うまでもないけど)

素人がやると100%失敗します。
って、ストアの人が言ってました←


ルブタンに問い合わせた時に「特殊な技術を持った職人が一つ一つ丁寧にスタッズを付けているので、自分ではやらずにプロにお任せ下さい」と返答されたことがあります。
高額なスニーカーを接着剤でつけるような馬鹿な真似をする人が居るとは思えないですが、外れてしまった場合は近くの店舗へ立ち寄るようにしましょう。
実際にルブタンを履いた感想は?

優越感は最高♪
履き心地は最低←


個人的にフランスブランド(LV・HERMESなど)の靴は日本人の足型にフィットしづらいと思ってます。ルブタンも同じで、ソール部分が滑るので靴紐を強く締めないと歩きづらさを感じることが多かったです。
ですが、ルブタンに履き心地なんて求めちゃいけません。履いてるだけでステータス性を感じられる優越感と満足性抜群の一足に仕上がってるのは保証します。
ルブタンは見て履いて「優越感」を楽しむスニーカー

ルブタンに履き心地は求めちゃダメです。


先ほども書きましたが、履き心地は悪いです。
女の子で例えると性格は悪いけど、めっちゃ美人でめっちゃスタイルの良い子を想像していただければ間違いないです。

ルブタンが女性になったとしたら(イメージ図)


履きにくいけど、履いた時は最高の気分を味わえる。まるで、とびっきり美人な女性を街を歩いているかのような気分をルブタンのスニーカーを履くと味わえます。
じゃじゃ馬のような履いても見ても楽しいスニーカーの魅力を味わえるのはルブタンだけ。
ルブタンは履いて楽しいスニーカー。


履き心地が悪いのも段々と慣れてくると気にならなくなります。革が柔らかくなるのもあるので、その時は自信を持って「履きこなした」と言っても良いでしょう。
私も何足かハイブランドのスニーカーを所有していますが、履いていると気分が上がるスニーカーはルブタンぐらいです。
まとめ

- 性格は悪い(最初だけ)
- でも、スタイルと見た目は最高。
- 一度履いたら離れられなくなる中毒性有。



中々手に入らないけど、手に入った時の優越感はハンパない…。ルブタンのイメージは「中々自分のものにならない綺麗な女性」に当てはめるとぴったりです。
だからこそメンズをメロメロにさせて、ブランドの歴史は浅いながらも誰もが欲しがるスニーカーに仕上がっているのは「ルブタンが魔性の靴」だからかもしれません。
参照:現役バイヤーが伝授!ルブタンのスニーカーを安く購入する3つの方法。
ルブタンは自分と女が大好きな人が履く靴。
実は俺も大好き…。
by もりもり。