『メンズのコート肩掛けスタイル』はドラマや雑誌を発端に知名度が高く、モデルがさらりとこなしているとカッコ良く見える為、愛用されている方も憧れを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ただ、実際にコートの肩掛けに挑戦してみると思ってる通りにはいかずに『難しい』と感じてしまう方の方が多いと思います。


コートはシルエットが細身のスタイルが多い為に『肩掛けスタイル』だと全体のバランスが崩れて、着こなしづらくなります。
バランスが崩れるとダサく見えてしまうので『失敗しない為の法則』を3つご紹介させて頂きます。
メンズの『コート肩掛けスタイル』で失敗しない為の3つの法則とは?


見て頂ければ分かる通り、全体的なバランスが非常に良く、本来であれば浮いてしまう肩掛けをむしろ、アクセサリーをさらっと着けるかの様な『スマートな装い』で着こなしています。
加えてコートを肩掛けしてもいやらしくない上に、肩掛けすることで『全体的に締まりが見えるコーデ』に仕上がっています。
肩掛けの法則1:色を使いすぎない



・パープル系
・ホワイト系
・・・本当だバリエーションが少ない( ͡° ͜ʖ ͡°)
ファッション界では『3色以上入れるとバランスを取るのが難しい』とされており、色を入れれば入れるほど、バランスが取りづらくなる為に、着こなしがダサく見えてしまうという意味合いです。
小物(マフラーやアクセサリー)もワンポイントで入れるには最適ですが、色を使いすぎてしまうと『悪目立ち』するので要注意です。
肩掛けの法則2:インはシンプルに


先ほどの『3色』の話と少し重複しますが、中のスタイルもシンプルに仕上げないと、肩掛けで横に広がったシルエットがある分、膨張して見えてしまうので『中はシンプルかつスマート』に見せるのがコツです。
補足をすると、肩掛けスタイルが似合うのは『細身のシルエット』の方に絞られてきます(太っている人がやると悲惨な結果に…)
肩掛けの法則3:ゆるく着るなら『タートルネック一択』

メンズのタートルネック、大好き〜♡

オシャレな方であればタートルネックを何色も持っているのが定番になっていますが、コートの肩掛けスタイルの『ヌケ感』を演出するのに抜群の効果を発揮してくれます。
中に一枚着るだけで、シャツよりも遊んでいるカジュアルさを出せる上に『男の色気』を漂わせて、全体も秋冬っぽく統一感を出してくれるので、鉄板中の鉄板コーデです。


まとめ




カッコ良すぎて、目の保養になった( ͡° ͜ʖ ͡°)

コーデの差しとして使えるし『オシャレ上級者に見える』から、合わせられればコートの肩掛けは最高!
色を使いすぎず、中のコーディネートをシンプルに仕上げる事を意識すれば、比較的難易度の高いコート肩掛けスタイルも『オシャレ上級者の鉄板コーデ』に大変身します。
初めから完璧に着こなすのも難しいですので、まずは挑戦してみて、そこから少しずつ洗練させていくのが攻略の近道です。


by もりもり。