私が小さい頃は遊戯王カードが流行っていて、子供の小遣いで買える枚数も限られていたのでレアカードを持っている人はヒーロー的存在でした。
誰もが羨み、交換をせがまれることを喜びとしている人も居たぐらいで、持っていた子は周りの友達にひたすら自慢をしていた記憶があります。


時は変わり、さすがに遊戯王はやっていませんが「自慢する人は健在」で、最近ではインスタに自慢厨が多いです。
リア充自慢や幸せ自慢など、色々ありますが特に目につくのが「ブランド自慢」です。人にもらったのか自分で買ったのかは分かりませんが、他人のブランド品なんてぶっちゃけみたくもないですよね(笑)
彼らはなぜブランド物を自慢するのか。
彼らの心理を一緒に追求してみましょう。
彼らは自己顕示欲が強い。

ブランド物を買う人は自己顕示欲が強い。
高級ブランド品は値段が高いです。なので、それ相応のお金を持っていなければ購入することは出来ません。
ブランドを自慢する人は「俺は〇〇を買えるぐらいの人間なんだぞ!」という事をインスタという沢山の人が見る場で、周りにアピールしたい欲が強いのです。


実際にInstagramに生息するイタい方々。






初任給やパチンコで買ったお金で買ったのかは分かりませんが、本人は「俺、カッコいい!」でも、客観的に見ると「お前、ダサすぎワロタw」としか思えません。
ブランド物を持っているからセンスが身に付く訳ではないので、その辺を踏まえた上で先走ってブランド自慢してしまうと「他人の笑いのネタ」になるのでご注意を。
参照:ルブタンの財布ダサくね?女子ウケが悪い『3つ』の理由。
ブランド自慢する人の心理
- ブランド物を持ってる自分を認めて欲しい。
- 自慢出来るのがブランド品ぐらいしか無い。
- 実力がないくせに、俺はデキると思ってる。


こういうタイプの人ほど、自分の実力以上の魅せ方に拘るので「嘘や見栄」が極端に多いのも特徴です。
言い方は悪いですがこのタイプは詐欺師に多い傾向があるので、「こいつ、危ないな」と思ったら被害を受ける前に手を引くのも自分の為です。
本当はお金無いけど、自慢はしたい
ブランド物買った自慢わざわざするやつは大抵成金で品がない
— ぬしこターゲット (@unkmn_nsk) 2018年6月18日
ブランド興味無いやつからしたら
俺ブランド持ってるぜて自慢してるやつほど痛々しいのないわ— Takaya (@Takaya55915776) 2018年6月17日


彼らは自分を見て欲しい寂しがり屋


ブランド品が好きな人は「目立ちたがり屋」が多いです。インスタで自慢する為にわざわざ写メ撮って投稿してるぐらいなので、言うまでもないですが、彼らは紛れもなく目立ちたがり屋。
お洒落さよりも、目立つのが一番かっこよくて、自己顕示欲を満たす事こそが自分の活力であり、幸せなのです。
ただ、言葉を返せば寂しがり屋です。


寂しがり屋自慢くんの3つの特徴。
- 他人に見せて目立つのが生きがい。
- 他に魅せるものがないからブランド自慢。
- ブランド自慢で自分は輝けると勘違い。
センスがある人は自慢の仕方も上手でいやらしくない程度にアピールをしてきます。自慢くんの場合は話の中に強引に自慢をブッこんでくるので「ウザい」と思われてしまうのです。
インスタで自慢をして「周りに見て欲しい」という感情で自分の欲を満たして幸せを感じるのも一つの生き方なので否定はしませんが、周りから見たら寂しがり屋のイタい子です。


折角のブランド品も使い方一つで「かっこいい武器」にも「自分を下げるダサい武器」にもなり得ますし、自慢をする側は楽しくても、されてる側は嫌な気分でしか湧きません。
インスタは大多数の人が見ているので「周りからダサいと思われている」とブランド物に酔う自分を客観的に見た上で自慢するかしないかを考えないとイタい思いをするのでご注意を。
あ、ブランド自慢厨は詐欺師多いよ。
見ず知らずに人なら気をつけて
by もりもり。